Hebikuzure's Tech Memo

2010年9月27日

Internet Explorer 9 Cookbook (3)

Filed under: IE9 Cookbook — hebikuzure @ 12:31 PM

今日も「Internet Explorer 9 Cookbook」の試訳を公開する。

翻訳については Microsoft Corporation およびマイクロソフト株式会社とは無関係に hebikuzure が公開情報に基づき独自に行ったものであり、この文書の内容についての文責は公開者である hebikuzure にあります。翻訳の内容および技術的内容については正確を期すよう十分な注意を払っておりますが、誤りや不正確な部分が含まれている可能性がありますので、本文書を利用される際には原文も併せてご確認ください。


Internet Explorer 9 Cookbook > Features Changed in Internet Explorer 9

既定のユーザー エージェント (UA) ストリングの変更

[このドキュメントは速報を目的としており、変更される可能性があります]

影響を受ける Internet Explorer のドキュメント モード

  • IE9 標準

機能への影響

  • 深刻度:
  • 発生頻度:

詳細

Windows Internet Explorer 9 ではいくつかの方法でユーザー エージェント (UA) ストリングが変更されています。

短縮されたユーザー エージェント ストリング

既定では、Internet Explorer 9 は全体的なパフォーマンス、相互運用性および互換性を向上させるため、新しい短い UA ストリングを送信します。Internet Explorer 9 では、.NET Framework やその他の多数のプログラムのような、コンピュータにインストールされている他のソフトウェアによって UA ストリングに追加される部分は送信しません。

Internet Explorer 8 の UA ストリングから 4 つの主な変更があります:

  • 他のブラウザーと揃えて Internet Explorer 9 が相互運用性のあるブラウザーとなるよう、アプリケーション バージョンは "Mozilla/4.0" から "Mozilla/5.0" に増やされました。
  • バージョン トークンは "MSIE 8.0" から "MSIE 9.0" に増やされました。
  • Trident トークンは "Trident/4.0" から "Trident/5.0" に増やされました。
  • Internet Explorer 9 は、コンピュータにインストールされている他のソフトウェアからの追加を含めない、以下のような短い UA ストリングを送信します。
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; Trident/5.0)

以前の長くて拡張された UA ストリングは互換性の問題を引き起こしたため、Internet Explorer 9 は Pre-Platform と Post-Platform レジストリ値のトークンを含まない、前述のような短い UA ストリングを送信します。

アプリケーションやプラットフォームは、Pre-Platform と Post-Platform レジストリ キーを使い以前の Windows Internet Explorer のリリースで行っていたように、引き続き UA ストリングに追加をすることができます。Internet Explorer 9 は既存のレジストリ値を変更しません。

Web サイトでは、navigator.userAgent プロパティーを通じて Pre-Platform および Post-Platform トークンによる拡張された UA ストリングを取得できます。

互換表示での UA ストリング

Windows Internet Explorer 8 と同様に Windows Internet Explorer 9 の互換モードは Windows Internet Explorer 7 標準モードにマップされます。互換モードの Windows Internet Explorer 9 の UA ストリングは以下のようになります。

Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; Trident/5.0)

互換表示では、 Windows Internet Explorer 9 は互換性のため、アプリケーション バージョン番号 (例えば "Mozilla/4.0") とバージョン トークン (例えば "MSIE 7.0") を通じて自分自身を Windows Internet Explorer 7 であると伝えます。増加している Trident トークン ("Trident/4.0" から "Trident/5.0" へ) によりWeb サイトは Internet Explorer 9 が互換表示で動作しているのか Internet Explorer 8 が互換表示で動作しているのかを区別する事ができます。

ガイドライン

レジストリを利用して UA ストリングを変更して動作チェックをする事で、Web サイトが Internet Explorer 9 の UA ストリングにどのように応答するのかテストしてください。もしサイトが Internet Explorer に互換性のあるコンテンツを応答しないようであれば、Internet Explorer 9 を認識できるよう、また古めかしくならないようサイトを更新してください。

関連情報

公開日:2010年9月14日

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1件のコメント »

  1. […] Default User-Agent (UA) String Changed (既定のユーザー エージェント (UA) ストリングの変更) […]

    ピンバック by IE Blog: IE9 に向けたサイトの準備 « Hebikuzure's Tech Memo — 2011年3月25日 @ 8:58 PM


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