Hebikuzure's Tech Memo

2009年5月20日

IE のセットアップ エクスペリエンスの真実 (とスクリーンショット)

Filed under: Internet Explorer — hebikuzure @ 1:33 PM

IE Setup Experience, just the facts (and the screenshots)
http://blogs.msdn.com/ie/archive/2009/05/09/ie-setup-experience-just-the-facts-and-the-screenshots.aspx


今日も IE Blog の試訳です。

以下の文章は IE Blog の 5/7 の記事 IE Setup Experience, just the facts (and the screenshots) を hebikuzure が私的に試訳したものです。翻訳については Microsoft Corporation およびマイクロソフト株式会社とは無関係に hebikuzure が公開情報に基づき独自に行ったものであり、この文書の内容についての文責は公開者である hebikuzure にあります。翻訳の内容および技術的内容については正確を期すよう十分な注意を払っておりますが、誤りや不正確な部分が含まれている可能性がありますので、本文書を利用される際には原文も併せてご確認ください。


IE のセットアップ エクスペリエンスの真実 (とスクリーンショット)

この記事では、IE のセットアップのエクスペリエンスとユーザーに提示される選択肢について、一通りの説明をしています。最近 IE のセットアップと初回起動に関する一連の Web 記事が出ていますが、すべてが正確という訳ではありません。この情報が、Windows Vista や Windows XP のマシンを IE8 にアップグレードする事についての疑問への明白な説明になれば良いと思います。(IE8 は Windows 7 の一部としてインストールされますが、この場合も基本的には同じです。この記事では現時点で実際的なシナリオであるアップグレードに焦点を置きます。)

JaneEricMicrosoft Update チーム が投稿している IE8 が自動更新と Windows Updates を経由してユーザーにどのように提供されるのかについての優れたブログ記事を見ておられない場合でも、ここでそれ以上詳細にインストール プロセスについて説明はしませんが、IE8 はユーザーが選択しない限りインストールされないのだという事を強調しておきたいと思います。

ユーザーが選択して IE8 を XP または Vista にインストールすると、初回起動時にユーザーのブラウジング エクスペリエンスをカスタマイズするオプションを含む設定ウィザードが表示されます。IE のセットアップ エクスペリエンスの目標は、IE のユーザーが自分の設定を制御でき、既存の設定が尊重される事です。

セットアップ ウィザードでは、ユーザーは以下のオプションについてカスタマイズできます:

  • 既定のブラウザー (注: これは IE が現在既定のブラウザーでない場合にのみ尋ねられます。もし IE7 が既定のブラウザーであれば、この質問はされません)
  • 既定の検索プロバイダー
  • 既定のアクセラレータ
  • SmartScreen フィルター
  • 互換表示の更新
  • おすすめサイト
  • 検索プロバイダーの更新

インストール後最初に IE8 が起動された際、IE はセットアップ ウィザードを表示します。この初回起動時のエクスペリエンスは、IE8 をどのようにインストールしたか (手動でダウンロードしたか、自動更新や WU 経由か) に関わらず一貫して同じです。ウィザードが表示された時にユーザーが選択を行わなかった場合 (例えば “Ask me Later” ボタンを押してウィザードを閉じた場合など) も、ウィザードは 24 時間後に表示され再度設定を求めます。ユーザーは引き続き選択を延期できますが、ウィザードはユーザーが "next" ボタンをクリックするまで再表示されます。 (ユーザーが IE8 をまったく起動しなかった場合、初回起動時のウィザードも表示されず、既存の設定は変更されないままになります。)

ユーザーが選択を行うまで、既存の設定が尊重されます。以前のバージョンでの既定値はそのままになっており、ユーザーが有効にしていない機能は無効のままになっています。検索とアクセラレータの既定のプロバイダーもそのまま利用可能です。もちろん SmartScreen やおすすめサイト、互換表示の更新などは設定を完了するまでオフのままです。

IE が明示的な同意なしに既定のブラウザーになる事はありません。セットアップは他のブラウザーが既定になっている事を検出すると、そのブラウザーを既定のままにします。設定ウィザードで設定の選択を行わずに閉じてしまった場合、今までの既定のブラウザーはそのままになります。新しいブラウザーをインストールする場合の一般的な流儀に従って、IE が既定のブラウザーで無い場合は高速とカスタムのオプションのどちらでも既定のブラウザーを変更する事ができます。どちらの選択肢もあらかじめ選ばれた状態にはなっていないので、ユーザーはここで明示的に選択しなければなりません。

ウィザードの最初の 3 画面のスクリーン ショットです。

図 1: ようこそ

図 2: おすすめサイト

図 3: 高速かカスタムを選択

この時点でユーザーが高速を選択すると、高速の欄にある選択肢のリストが使用され、このウィザードは終了します。(ユーザーが "Live Search" 以外のプロバイダーを既定にしていれば、上のスクリーンショットで "Live Search" と表示されている部分にはその名前が表示されます) ユーザーがカスタムを選択すると、以下のように個々に設定が尋ねられます。

図 4: 既定の検索プロバイダー

既定の検索プロバイダーはユーザーの IE7 での既定のプロバイダーが読み込まれています。IE7 で Google を既定のプロバイダーにしていれば、この設定ウィザードでも既定として推奨されます。またユーザーが制御できるようどちらのチェック ボックスも選択されていない事に注意してください。

図 5: 検索プロバイダーの更新

図 6: 既定のアクセラレータ

図 7: SmartScreen フィルター

図 8: 既定のブラウザー

図 9: 互換表示の更新

設定ウィザードを作成する際、ユーザーの注意を保ち、素早く実行できる事と、適切なカスタマイズのレベルを提供する事とのバランスが取れるようにしました。どの選択肢が選ばれたとしても、ユーザーが自分の設定を制御できるようにしたいと思っています。

ありがとうございました。

Sharon Cohen
プログラム マネージャー


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