MSKB 973016
Windows Vista および Windows Server 2008 で、Service Pack および修正プログラムの適用後にブート パーティションの使用領域が増加する
http://support.microsoft.com/kb/973016/ja
Windows Vista (および Windows Server 2008) では Windows XP に比べて Service Pack や修正プログラムをインストールした際に増加するディスク使用量が大きく、また Service Pack や修正プログラムをアンインストールしてもディスク容量が回復しない。この現象について解説しているのがこのサポート技術情報だ。
技術情報に記載されているようにこの現象は Windows Vista (および Windows Server 2008) で更新プログラムのインストールと管理の方法が異なっているための仕様による動作であり、根本的に回避する方法は無い。
Windows Vista (および Windows Server 2008) では更新されるファイルが元のファイルと直接置き換えられるのではなく、%windir%¥WinSxS フォルダーに展開された後、ファイルにハードリンクを作成することにより利用可能にする。そのためインストール パッケージに含まれる全てのファイルが 、%windir%¥WinSxS フォルダーに展開され、またアンインストール時もハードリンクが削除されるだけで展開されたファイルは削除されないため、修正プログラムや Service Pack をインストールすると 、%windir%¥WinSxS フォルダーがどんどん肥大化していく。
手元の Windows Vista Ultimate (RTM に Microsoft Update で SP2 まで更新した環境) で確認したら、、%windir%¥WinSxS の容量は 10GB を超えていた。
こうした動作のため 、%windir%¥WinSxS フォルダーがあるブート パーティション (通常は C ドライブ) の容量が不足した場合の (消極的な) 回避策が技術情報には紹介されている。
- Service Pack に同梱されているファイル削除ツールを使用して、削除可能なファイルを削除する
- *.blobs.bin ファイルを削除する
- ブート パーティションを拡張する
それぞれの方法・手順は技術情報に記載されているが、結局の所一番確実な解決方法はパーティション サイズをより大きく切りなおして Windows を再インストールする事になりそうだ。
[...] Windows Vista では %windir%¥WinSxS フォルダーが肥大する [...]
ピンバック by 人気記事ベスト20 « Hebikuzure's Tech Memo — 2011年6月4日 @ 1:26 PM